現代では誰しもがなっても珍しくない「うつ病」。
実は私もうつ病です。
しかも8年の付き合い・・・
うつ病の人たちが一番悩んでいることは
人間関係・自分のあり方なんです。
「今あの人はどう思っているのだろう・・・。」
「自分のせいで機嫌が悪いのかもしれない・・・。」
「自分は必要な人間なのか・・・。」
ネガティブな考えが頭をぐるぐる。。
しかも24時間!
こんなんじゃ疲れてしまいますよね。
そこで今回は私の体験を交えた少しでも生活しやすくうつ病と付き合っていく方法をご紹介したいと思います!
生活・職場での体験談
まず私がしたことは「周囲の人に病気のことをわかってもらおう」と思い、症状や現在の体調等を話しました。
しかし・・・
職場の上司からは
「自分はなったことがないからわからない。」
という言葉。
家族からは
「気の持ちようでしょ。」
と受け止めてもくれず・・・。
分かってくれようとする人がほとんどですが、稀にこういう方もいらっしゃいます。
それから私の中での考え方は
「わかってもらわなくていい。しんどい時だけ報告すればいい。自分で自分を守るしかない。」
と激変!
人の心無い言葉って意外と自分を強くさせてくれるようです。
うつ病になって気をつける事は…
これは私の体験談なのですが、無理やり・急にその思考に変えようとしてはいけません!
「うつ病」は常に心が疲れている状態。つまり、豆腐やガラスのように心が弱くなっているのです。
少しずつでいいので思考を転換していけばいい。
例えば、
「ちょっと疲れたけど少し横になればまた元に戻るだろう。」
「毎週〇曜日は自分へのご褒美に奮発しよう。」
「理不尽なことは無視!自分は悪くない!何も落ち度はなかった!」
「失敗してしまった。二度と同じことをしないようにメモしておこう。」
「今日はやけに落ち込む。思い切って休んじゃえ!」
と、このように簡単なところから少しずつ変えていけばいいんです!
何年かかってもいい。ゆっくり変えていけばきっと過ごしやすい生活が待っていますよ!
私もこの思考になるまで6年かかっていますしね!
まとめ
今回は、私の体験からうつ病でも少しだけ生活しやすくなる方法をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
うつ病は立派な病気です。気の持ちようで治るものではありません。
まずが自分らうつ病と向き合ってどう付き合っていこうか考えるのもいいことだと私は思います。
無理な時は無理!それでいい!
分かってくれる人も周りには必ずいます。
相談相手になってくれる人も絶対いる!
一人で抱え込まないでくださいね。