お金に支配されない生活したいと思いませんか。私はそうなりたいと思っていつも考えています。
そこで、私が実践している節約術を今回お伝えします。
なぜ節約が必要なの?
節約と聞いてあなたはどんなイメージを頭に浮かべますか?
「幸せに暮らす為にしなければならないこと」と考える一方で、「めんどくさい」「ケチって思われないかな?」など、マイナスな側面が頭をよぎる人もいるでしょう。
”節約”を上手にこなすことが出来れば、めんどくさくもなくケチとも思われず、幸せに暮らすことが出来ます。
幸せの定義はそれぞれありますが、お金の不安を取り除くことが幸せの第一歩とお話して異論がある方はいないでしょう。
節約は幸せになるためのカギなのです。
節約生活を楽しむためコツは?
節約生活を始め、カツカツに過ごし、心も体もボロボロに、、、しかし、その代償もありお金は溜まった。
こんな節約生活は誰もが過ごしたくないハズです。
まだお金は溜まっているのでマシな方かも知れません。
心も体もボロボロになり、対してお金も溜まっていない状況の方も一定数おられます。
そんな人達は節約の方法、マインドに問題があります。
節約自体を苦しいものと捉えてしまい、節約生活を楽しんでおらず、無理をしているからです。
どんな事でもそうですが楽しまずにやらねば長続きせず結果も出ない。私はそう思います。
節約のコツは強いて言えば無理せず、楽しむことです。
その具体的な方法を5個紹介致します。あなたの参考になれば幸いです。
私がおすすめする上手な5つの節約
住居費の削減
様々なメディアに取り上げられている”住居費の削減”。
その効果は絶大で今の生活水準をある程度保ったままお金は溜まる。そんな魔法みたいな節約術です。
私の目安は手取りの1.5~2割程度と考えております。
必要最低限の大きさの住居で暮らすと、その容積以上の荷物は置けず、動線も妨げられることから物を必要以上に買わなくなり、その点からも節約に繋がります。
しかし、住居費に関してはお住いの地域により相場が異なりますので例えば家賃6万と聞いても高いのか安いのか、はたまた適正値なのかわかりかねる部分があります。
住居費を個々のライフスタイル、お住まいなど様々な因子が絡むので手短にまとめます。
【住居費は手取りの1.5~2割程度】と覚えておきましょう。
格安simへの乗り換え
こちらもよく言われる節約術ですが、ほかの方と一味違うのが私は0円キャンペーンなど、キャンペーンを実施している格安simに乗り継ぎしまくる手法をとっています。
賛否両論あるかもしれませんが、そのおかげで通算20か月くらいスマホの月額使用料を払っておりません。
例えば皆さんご存じの楽天モバイルの1年間無料キャンペーンは契約された方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人です。
1年間無料キャンペーン終了後には一度LINEモバイルに契約し、LINEMOに乗り換え1年間無料キャンペーンを契約しました。
あの手この手で通信費を削減するのはやはりメリットが大きいからです。【通信費はキャンペーンを乗り継いで
お得を享受しよう】
ふるさと納税
ふるさと納税、やってますか?
ふるさと納税をやっている人で節約が上手ではない方はいますが節約が上手な方でふるさと納税をやっていない人はいないと断言致します。
①前年度の源泉徴収票を用いて、ふるさと納税の限度額シミュレーション
②好きな返礼品を選び(その際ワンストップ申請忘れずに)
③後日配布される資料に自身の情報を記入(3分/件)
④ポストに投函するだけでふるさと納税をした次の年の6月から住民税が一定額控除されます。
実質2000円で返礼品をもらうことが出来、楽天ふるさと納税などを使って返礼品を申し込めば、2000円以上のポイントをもらうことが出来ます。
ようは返礼品を貰って、ポイントで2000円以上ももらえる。実質タダみたいなもんです。
最強でしょう。
【ふるさと納税をやっていない節約上手さんはいない】
ポイ活をしよう
ポイ活とは生活する上で貯まるポイントをお得に貯めて使う事を指します。
代表的なポイントは楽天ポイントやTポイント、Dポイントなどです。
私は楽天経済圏(様々な楽天サービスを使ってる)の人間ですので楽天ポイントをお得に貯めて使ってます。
年で20万円相当のポイントを貰って支払いや各種サービスに回してます。相当の節約になってます。
ポイントを貯める為に不要なものを買うのは本末転倒ですが、うまく活用すれば最強の節約になります。
【ポイントを貯めて支払いの足しにしよう】
非課税サービスを活用
積立NISAやidecoを活用してますか?
節約をして現金で貯金しても国が目指している年2%のインフレにより今の100万円が10年後には100万円の価値はありません。
貯金してお金を貯めるのは日本円に投資していることと同義なのです。
インフレにも耐えられるよう、投資により貯蓄をするのは一つの手です。
その際に活用するのは先に挙げた非課税(利益に税金がかからない)です。
投資をし得た利益には約20%の税金がかかります。その20%の課税がなくなるサービスが積立NISAやidecoなのです。
積立NISAやidecoの内容は今回、割愛しますが、非課税サービスを利用し運用すれば非課税分も貯蓄もしくは贅沢に回すことができますよ。
idecoは税金控除も受けられます。気になる方は積立NISAやidecoについてぜひお調べください。
※投資をする以上、元本割れするリスクがあります。
まとめ
節約をする際、無理なく効果が大きい固定費を削減するのは鉄板です。
固定費を削減しても周りの人からケチとは思われないと思います。
外食する際は楽天payにて楽天ポイントを使用して決済をしポイントでポイントを貰うなど、贅沢をする際も贅沢の仕方を考えてみてください。
要はお金を払う時にそのお金に見合ったサービスを受けられるのか?
割高ではないか?本当に必要なのか?
常に考えることでマネーリテラシーは必然的に向上していきます。
その次は同じサービスを受けるのであれば少しでもお得になる決済方法や買う場所、タイミングを考えることです。
そのようなことを常に考え、考えることが自然になるレベルまで考えて考え抜くことです。
みなさんが節約を通じて幸せになることを祈ってます。