- 「本を読もうとしてもいつもマンガを見てしまう・・・」
- 「学生の頃、国語の点数低かったし、字読むの苦手・・・」
- 「自分には200ページを超える小説を読む自信がない・・・」
などの理由により、読書をしていない方向けの記事です。
この先、読み進めることで、読書をするきっかけづくりにできます。
なぜなら、「マンガ大好き」、「国語のテストは毎回赤点ぎりぎり」、「20歳になるまで小説を一切読んだことがない」私が、あるベストセラー小説を読んだことをきっかけに読書の楽しみを覚え、今では趣味にしているからです。
その小説についてもご紹介しますので、詳しくは、記事をご覧ください。
読書を趣味にする方法
読書を趣味にするには、まず、本屋さんで一つ本を買ってみましょう!
個人的には、ベストセラーの小説がおすすめです。
その理由は、本屋さんであれば、一気に数々の本と出くわすことができ、選択の幅が増えるからなんです。
そして、ベストセラーである理由は、売れる秘密がその本の中に隠されています。
私の経験談ですが、読書がめちゃめちゃ苦手だった当時、ベストセラーの小説「世界の中心で愛を叫ぶ」を買いました。
買った日の夜10時頃から読み始め、そのまま休憩をせずに読み終えたことを今でも覚えてます。
この本をきっかけに、私は本が嫌いではなく、読書が苦手と勝手に思い込んでいたと分かったんです。
そのため、まずは、本屋さんに行って、本を一冊買う。
そして、本を読んでみると、実は読書が苦手ではなかったことに気付くかもしれません。
読書の楽しみ方
場所を問わずにできるのが、読書です。
特に今回の記事では、お仕事をされているサラリーマンの方、OLの方向けに執筆したので、よければ試してみてください。
隙間時間
時間を有効活用できるため、一番のおすすめ読書法です。
なぜなら、朝は眠いし、日中は仕事だし、夜は疲れているし・・・と忙しい方もいらっしゃいます。
そこで、電車やバスなどの移動時間、通勤時間を使うと時間を有効活用できるんです。
ちなみに、私は通勤時間を利用して読書をしてます。
会社までの通勤時間のうち、1時間程度、電車に乗っているため、この時間を有効活用し、週1冊の本を読むことをルーティン化してます。
なので、一度、本を買ったら、移動時間での読書を試してみることをおすすめします。
新たに読書の時間を設けるのではなく、今ある時間を有効活用できることを実感できるでしょう。
カフェ
リラックスすることを目的とした読書法です。
なぜ、家でもなく、移動時間でもなく、「カフェ」なのかというと、心身ともにリラックスした状態で本を読めるサードプレイスだからです。
私自身もよくカフェで読書をしますが、平日ではなく、休日に利用してます。
平日は、スキルアップやビジネス関連の本を読み、休日は、リラックスするために、小説などのビジネスから離れた本を好きなカフェラテを飲みながら読んでいます。
オンとオフを切り替えられる場所としても活用できるため、気分転換でリラックスしたい時に使ってみてください。
読書のメリット
読書には、「知識の習得」「自己啓発」「リラックス効果」の3つの効果を得られると私は考えてます。
そのメリットについてご紹介していきます。
リラックス効果
読書をすることで、ストレスの68%を軽減する効果があると言われてます。
この数字は、イギリスにあるサセックス大学の研究チームの実験によって、導かれた数値です。
具体的には、6分間の読書で導かれた効果です。
検証方法は、読書以外にゲームや散歩、音楽鑑賞やコーヒー・紅茶を飲むなどといった活動も行われましたが、効果はあったものの読書の68%の数字には届かない結果でした。
特に、日々の仕事で疲れている方、緊張感張りつめている方は、読書を取り入れ、リフレッシュしてみてください。
自己投資
新たな知識やスキルを学ぶためには、インプットが必要です。
そのインプットは、読書を通して行うと、いくつものメリットがあります。
なぜなら、読書をすることで、
- 語彙力を養える
- 想像力を豊かにできる
- コミュニケーション能力が養える
など、知識やスキルを学ぶだけではなく、その他のメリットも併せて感じ取れるからです。
具体的には、読書をすることで、使われている語彙が頭に入ってきます。また、本を読み続けると文章から情景を連想し、脳の中で世界観を作ります。結果、想像力にも効果があります。また、知識と教養が身に付けば、対人会話についてもスムーズな言葉選びからコミュニケーションを取ることも可能です。
そのため、私自身も自己投資として読書を継続し、知識やスキルだけでなく人と会話をする力を併せて吸収しております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
読書が苦手で、本を読もうと踏み切れない方に、ぜひ一歩を踏み出してほしいという思いで執筆しました。
読書が苦手だった私が趣味にできたので、多くの方は読書への抵抗がなくなると思います。
ぜひ、これから本屋に向かってベストセラーの小説を1つ買ってみてください。