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スカッと話!40代サラリーマンのパワハラ上司への反抗犯行体験記

仕事ではストレスがたまりますよね。

職場でのストレスで必ず上位にあがるのが人間関係です。

私は会社勤めをかれこれ20年続けていますが、上司はどうにもこうにも選べません。会社が定期的に人事異動でローテーションして決めるからです。

その中でも私が2人の上司に反抗した実体験をご紹介します。

パワハラ上司に悩んでいる人は3分程度で読めるのでぜひ最後までどうぞ。

反抗1 机の上にゲロを吐く

こちらは上司Aとします。

私はほぼ毎日説教されていました。説教の時間は短くて20分、長くて1時間はありました。そんな上司だったのでストレスがたまりまくりで日々同僚と酒を飲んで帰る日々が続きました。そんな飲みすぎた翌日の出来事です。二日酔いで出勤した私は午前中の仕事をなんとかこなし、お昼前の11時半頃に上司Aへ書類を持って報告に行きました。その報告書の仕上がりが気に入らなかったのか説教を始めました。12時を過ぎ、周囲は弁当など食べていましたが、12時10分頃、ずっと怒られ過ぎて私は上司の机にゲロを吐きました。おそらく二日酔いと絶たされて怒られているストレスで限界だったようです。

人間は不思議なもので一定の線を越えるとどうでもよくなるフェーズに入るようで、「みうどうでもいいや」って気分でした。

自分の机にゲロを吐かれた上司は「大丈夫か、ちょっと休め」と態度を軟化、同じフロアの役員も遠目で見ていたようで後から慰められました。ゲロはさすがに自分で掃除しましたが、その日以降、上司Aは私に一切説教することはなくなりました。

 

反抗2 意図的に休む

上司Bは周囲に自分の優位性を見せることで自尊心を保つタイプでした。そのため、部下が自分の指示通りに動かないと難癖を付けてくることがよくありました。

特に資料作成には非常にこだわりがあり、私が作成した資料は粉砕するかのように否定を続けることが数か月続きました。

散々説教された私は誰にも連絡することなく3日間休みました。1日目の休みで散々電話やメールがなりましたが全部無視しました。2日目には直接上司Bが家に来ました。

「体調が悪いのか?何があった?」みたいなことをドア年越しで会話しました。ドアは開けませんでした。「仕事する気分じゃないので会社の人と関わりたくない」と言って帰ってもらいました。3日目は一切連絡がありませんでした。

4日目に何事もなかったようにふらっと出社して仕事を始めると、以降上司Bは私の資料を全て肯定するようになり、仕事がスムーズにはかどるようになりました。

まとめ

上司ガチャに外れたときは最悪ですよね。耐えるという選択肢しかないと思っている人はぜひ、私のやり方を参考にしてみてはいかがでしょうか。(ちょっと実践は難しいですかね)

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