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山小屋メシはどこも美味しい!山小屋泊のメリット三選ご紹介!

アウトドアブームにより登山を挑戦した人は多いのではないでしょうか?

近隣登山を続けるうち、次のステップとして1泊2日の登山を経験したくなりませんか?

テントを購入するのは悩んでいるけど山小屋なら泊ってみたい。そう思う人が多いと思います。そこで今回は山小屋のメリットを三選としてご紹介します。

山小屋泊のメリット

メリット1 食事が美味しい

自分でバーナーを使って山飯を作るのも楽しいのですが、準備しなくても勝手に食事が出てきますのでとても楽です。

しかも今はどの山小屋も食事が美味しいです。山の朝はとても寒いですが温かい食事をゆっくり食べれるのは最高です。しかもご飯味噌汁おかわり自由のところが多いです。

満腹に食べてから出発できますのでエネルギー補給に困ることはありません。

自分で全ての食事をザックに詰めると結構な荷物になりますし、食事量が制限されると途中でエネルギー不足になって山で動けないという事態も起こりえます。

山小屋は行動食も販売していますのでその点も有難いです。(写真は私が以前上高地からアクセスした涸沢ヒュッテの食事)

メリット2 雨天でも関係ない

当たり前ですが屋根があって寝れますので雨天時でも関係ありません。山の天気は気まぐれで変わりやすいです。

雨が降ることも多いので、テント泊より安心できます。

しかも山小屋によっては乾燥室があり、登山で濡れたレイんコートや靴なども乾かすことができます。

到着時に乾かしておけば翌朝には渇いていますので快適な登山を続けることができます。

メリット3 テント泊の荷物不要

山小屋泊の場合、宿泊用具をザックに詰める必要がありません。

当たり前ですがテント泊の場合はテント・寝袋など結構な大物を持ち運ぶ必要があります。

登山は荷物の重量をいかに軽くするかはとても重要ですので山小屋に宿泊できるなら予約して荷物は軽い状態でアタックしましょう。

山小屋泊のデメリット

とはいえ、デメリットもあります。2点紹介します。

デメリット1 他の人と同じ空間で寝る

基本的に大部屋に泊まります。そのため知らない人が近くにいますので神経質な人は苦痛に感じるかもしれません。とはいえ、ある程度の距離や敷居が設けられている山小屋が多いので、他人の目が気になるということはない山小屋も多いです。

すし詰めのような山小屋はあまりありません。

デメリット2 宿泊費用がかかる

当然宿泊費用が発生しますが、だいたい1泊2日の朝夕食つきで13,000円程度です。山の環境下で食事と寝床が提供されてこの値段をどう感じるかは人それぞれですが、テント購入費用と比べながらご検討いただければと思います。

いかがだったでしょうか。

まとめ

山小屋泊では他人と会話することはほとんどありませんが、社交的な人が話しかけてきて、オススメの山などを紹介してもらえることもあります。同じ山仲間として会話するのも楽しいものです。

初めて山小屋に宿泊してみようか悩んでいる方にとって少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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