春は新生活、引っ越しシーズンですね。
私は過去4回、引っ越しをしたことがあります。
引っ越しを経験した人なら、誰しも思った事があるでしょう。
「いつの間にこんなに荷物がふえてしまったの」か・・・と。
整理してみると、何年も使っていないモノが結構あったりします。
そんな時は思い切って、断捨離をしましょう。
断捨離をすることで、気持が一新されます。
また、不要品をフリマサイトで売却することで、ちょっとしたお小遣いが手に入ったら嬉しくないですか?
今回は、実際に私が引っ越しの際に決意した断捨離と、フリマサイトを利用した方法を紹介します。
断捨離とは
断捨離とは、
「不要なものを断つ・捨てる・物への執着から離れる」
の三つの考えのもとに、不要なものを処分するだけでなく、物にとらわれず、暮らしや人生を整えていこうとする考え方を指します。
断捨離をすることで
- 自分自身を見つめ直すことができる
- お金が貯まる
- ストレスが減る
- 運気が上がる
- 健康に良い影響を与える
など、さまざまな効果があると言われています。
自分にとって必要なもの、価値のあるものだけを見極めることにより、ものへの執着に気付き、自分を見つめ直すよい機会になります。
そして、次にものを購入する際も無駄遣いを抑えることができます。また、自分が管理できるものしか身の回りに置かないことにより、ストレスが軽減し、心と時間に余裕が持てるようになります。
精神的な面でも、不要な感情を手放し、本来の自分と向き合うことにより、徐々に過去や未来に捉われなくなるので、心の安定が図れるのです。
私が行った断捨離の具体的な方法
とはいっても、具体的にどう断捨離をはじめて良いのか、迷いますよね。
ここでは私が行った断捨離方法を具体的に紹介します。
自分なりの基準を決めて、必要か不要かを判断する
引っ越しでは必ず全ての荷物を整理しなくてはなりません。
そこで、行ったのが整理する時は、一度すべてのものを床に広げて必要か不要かを判断し、不要はその場でゴミ袋に入れます。
判断の基準としては、洋服なら2年間袖を通していなければ不要、雑誌は1年目を通していなければ不要、食器は高頻度で使っていないもの以外は不要など、独自基準を設けて整理しました。
迷ったら保留ボックスへ
そうはいっても、必要か不要かの二択では、なかなか選べないものも出てくると思います。
冠婚葬祭で着用するもの、使わなくなった電化製品など。
そういった物は保留ボックスを用意し、一旦そこで保留にします。
保留ボックスは定期的に見直すことで、必要なもの、不要なものを見極めることができます。長期間放置されているようなら、処分しましょう。
不要なものは、フリマサイトへ
不要なものは引っ越しの期限も迫っていると、直ぐに捨ててしまいたくなるもの。
でも、ちょっと待って!
その不要品、お金になるかも?
引っ越しも、新生活もお金がかかりますよね。
自分にとっては不要品だけど、他の誰かにとっては必要なものかもしれません。
次は実際に私がフリマサイトを利用して、不要品を処分した方法を紹介します。
不要品はフリマサイトへ。おススメはメルカリ・ジモティー
自分には不要になってしまったけど、まだまだ使えるもの。
そんな不要品はフリマサイトを利用しましょう。
私はちょうど1年前に引っ越しをしました。
その時に利用したフリマサイトを紹介します。
メルカリ
メルカリは日本最大のフリマサービスです。
スマホからカンタンに登録でき、匿名での取引が可能。
出品時も購入時も手数料はいりません。(売れたときに販売手数料10%かかります)
出品方法も至ってシンプル。
スマホで商品を撮影し、必要項目を入力して出品ボタンを押すだけ!
私はメルカリでアクセサリーと本、DVDを出品しました。
メルカリでは送料は基本出品者側が負担した方が、売れやすくなるといわれています。
なので、あまり大きいもの、重さのあるものは送料が高くなるので、小さくてかさばらないものを出品しました。
また、本やDVDはバーコードを読み取るだけで、自動で商品情報が入力されるので、出品自体がめちゃくちゃ簡単です。
メルカリは電話によるサポート窓口がありません。
なにかトラブルがあった場合はネット上での問い合わせになりますので、直ぐに対応は難しいかもしれません。
ジモティー
ジモティーは地元密着型Webサービスです。不要品の受け渡しのほか、アルバイト募集やイベント案内なども掲示することができます。
私はジモティーで洗濯機とアイロン、電気卓上鍋を出品しました。
洗濯機や冷蔵庫、テレビなどの大型家電は捨てるとなると、お金がかかりますよね。
でも、ジモティーを利用すれば、希望者が家まで引き取りにきてくれます。
送料もかかりませんし、梱包の手間もありません。
ただし、対面での受け渡しになりますので、引き取り希望をした場合は、相手に住所を知らせなくてはなりません。
私のように、去る場合はいいですが、居続ける場合は他人に住所を知られるのは少し抵抗があるかもしれませんね。
まとめ
今回は引っ越しを期に、私が行った断捨離方法、そして不要品の処分方法について紹介しました。
皆さんも、断捨離をして、物に捉われない暮らしをしてみませんか?
保留ボックスを定期的に見直すことによって、お小遣いが稼げたりするかも。
フリマサイトを利用するうえでのメリット、デメリットをしっかり確認して、上手に活用してくださいね。