・女性
・40歳半ば
・心身の変化
上記のキーワードで思い浮かぶことは、ほとんど皆さん同じなのではないでしょうか?
そう、更年期です。
それまでは感じることのなかった心身の変化に、戸惑いや不安な思いをしている人も多いのでは?
今年46歳になる私も今、まさにその変化を感じているひとりです。
そんな中、友人からの勧めで飲みはじめたのが「命の母」。
今回は「命の母」を飲みながら、更年期を上手く過ごす方法をお伝えします。
「更年期とは?」
更年期とは一般的に、閉経を迎える前後各5年、おおよそ40歳半ばから50歳半ばの時期を指します。
女性ホルモンの1つ「エストロゲン」の分泌量が大きく減少することで、様々な心身の変調が現れます。
主な症状として
- のぼせ
- 発汗
- イライラ
- 肩こり
- 頭
- 生理不順
- 倦怠感
- 鬱
- 不眠
などがあげられます。
症状は個人差があり、また複数の症状が同時にでることもあります。
「命の母」を飲もうと思ったキッカケ
もともと汗っかき体質だった私。
はじめはあまり気にはしていませんでしたが、緊張時や就寝時など、汗のかきかたに変化がでるようになりました。
あとは、頭痛・肩こり・倦怠感。
休日に十分休む、マッサージに行くなど対策はしましたが、解消されない日々が続きました。
そして一番困ったのが、発熱。
これは一般的な症状にはあてまらない項目ですが、2.3か月に一度、生理の前に37℃前後の微熱が一週間ほど続いて出るようになりました。
2年ほど、症状と付き合ってきましたが、生理不順が始まり、いよいよ本格的に更年期と向き合わないと、と思っていた時に、友人から勧められたのが「命の母」でした。
「命の母」を飲んだ感想
飲みだして効果を実感しだしたのが、2週間ほど経ったある日。
いつも生理前になると、倦怠感が強くなり、朝起きるのも辛かったのですが、それが思いのほか軽くなっていました。
一か月ほどで就寝時の汗のかきかたがマシになり、二か月目には、生理が通常のリズムに。
今、約1年飲み続けていますが、その間、一番困っていた生理前の発熱が一度もありません。
「命の母」は13種類の生薬と、11種類のビタミンなどが配合されており、幅広い更年期特有の症状に適応できるよう作られています。
薬局やインターネットで購入できるので、更年期かも?と悩んでいる人には手軽に始められますね。
「命の母」を飲む時の注意点
しかし、手軽に入手できるがゆえに気になるのが、他の薬との飲み合わせや副作用ですよね。
ここでは、「命の母」を飲む時の注意点を紹介します。
他の薬との飲み合わせ
「命の母」は生薬とビタミンからなるお薬なので、併用禁止の薬はありませんが、普段から生薬を飲んでいる人は、成分の重複に注意してください。重ねて飲んだからといって、効果が倍増するわけではありません。
副作用
どんな薬にも一定の副作用はあります。
「命の母」は重篤な副作用は考えにくいですが、アレルギー症状(発疹・発赤・かゆみ)や吐き気・嘔吐・食欲不振・胃部不快感・下痢・嘔吐などの症状がでた場合は使用を中止して医師、薬剤師に相談してください。
妊娠中・授乳中
妊娠中、もしくは妊娠している可能性がある人は医師と相談してから服用する。
授乳中の人は母乳に成分が移行するので服用しないで下さい。
(詳しくは「命の母」を販売している小林製薬のホームページに記載されています)
まとめ
40代半ばの女性なら、ほとんどの人が何かしらの症状と向き合っているであろう更年期。
その症状と上手く付き合う方法の1つとして、今回は「命の母」を紹介しました。
更年期の症状は、私のように市販薬で改善される場合もありますが、症状が重い場合は婦人科や専門の更年期外来を受診されることをお勧めします。
また、「命の母」を飲んでも症状が改善されない場合は、他の病気が隠れている場合もありますので、自己判断せず、医療機関への受診を検討ください。
年齢は誰しもが重ねていくもの。
その中で、心も身体も変化していきます。
今の自分としっかり向き合い、今の自分にあった方法で、人生を楽しく過ごしていきましょう。