部屋干し派にとってたびたび浮上するバスタオル乾きにくい問題、悩ましいですよね。
「夜に洗濯を済ませて室内に干したのに翌日になっても乾いてない」
「乾いたと思ったら生乾きのイヤなニオイがする」など、まさに部屋干しあるあるです。
筆者も長いことずっと部屋干し派を貫いてきた身なので、それなりに色々なテクニックを培ってきました。
今回はその経験を活かし、バスタオルの上手な干し方を5点にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
①干すときのひと手間「バサバサ振り」
干すときしっかり振ってから干すことにより乾くまでの時間を少しでも短縮する。
バサバサ振ることで、洗濯によりペッタリ倒れてしまったタオル繊維を、ひとつひとつ立たせてあげる効果があります。
②できるだけ空間をキープして干すのがポイント
そこでオススメなのがこちらのシーツハンガーです!
一般的にタオルハンガーというと、数枚のタオルを並行に干すタイプのものをよく見かけますが、このシーツハンガーの最大の特長は、めずらしい円形デザインです。とても風通しの良い形状となっており、直径42cmで最大2m分の長さの洗濯物が干せるスグレモノ!しかも使わないときはペタンとスリムに折りたためます。耐荷重は安心の20kg!!
これなら大判サイズのバスタオルも余裕で干せます。
③扇風機を使う
やはり梅雨時期の部屋干しには扇風機がマストアイテムですね!
干したバスタオルに向けて風を送ることにより、室内の空気とバスタオル内の湿気が循環され、乾燥時間を大幅に短縮できます。
④それでも気になる!ニオイ対策
部屋干し時の気になる生乾き臭は、繊維に付着したモラクセラ菌という雑菌が原因です。
どうしてもニオイが気になってしまう……そんなときに頼れるアイテムといえば柔軟剤ですね。消臭・抗菌効果のある商品を選ぶとベストでしょう。
⑤吸水速乾タイプのバスタオルに変える
バスタオルそのものを速乾タイプに買い替えてしまうのもひとつの手です。
今や各メーカーからさまざまな種類の速乾タオルが販売されており、定番のマイクロファイバー素材以外に、綿100%素材のものまであります。選ぶ楽しさも味わえますね!
まとめ
以上、バスタオルの上手な干し方5点でした!
これからやってくる梅雨の季節。あのジメジメじっとりなシーズンを少しでも快適に過ごせるように、今からしっかり対策を練っておきましょう!